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ナヨシダ (Cystopteris fragilis)-i
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ナヨシダ

学名
Cystopteris fragilis

基本情報

チャセンシダ Cystopteris ナヨシダ
Aspleniaceae > Cystopteris > Cystopteris fragilis
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • シダ
草丈・樹高
30cm ~ 60cm
花の色
    葉の色
    開花時期
    5月-7月
    日当たり
    半日陰
    耐寒性ゾーン
    5-9
    耐寒性
    強い
    耐暑性
    普通
    原産地
    北アメリカ、ヨーロッパ、アジア
    成長速度
    普通

    ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の特徴

    概要

    ナヨシダ(学名:Cystopteris fragilis)は、常緑性のシダ植物の一種で、日本全国広い範囲に分布しています。湿った環境を好み、岩場や森林の下層部に生息することが多い植物です。 名前の由来は、ギリシャ語の羽と胞子から来ていますが、和名はその名のとおり、なよなよと頼りないイメージからつけられたようです。 葉は細長く淡い緑色で、葉の長さは通常15~30cm程度になります。葉脈は細かく分岐し、葉の裏側には胞子を形成するための胞子嚢が細かく並んでいます。 ナヨシダを育てるには湿度と日陰を好むという環境を整えることが重要です。胞子から新たにナヨシダを育てることもできます。生命力が強いので、庭園や公園の装飾など幅広く利用されている植物です。

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    花言葉

    NO DATA

    ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    ナヨシダを種子から育てる場合は、見ごろまで約一年程度になります。乾燥させないよう湿度さへ気を付けていれば、特に手間をかけなくてもいい植物といえるので、比較的育てやすいです。 胞子から栽培する場合は、手間も時間もかかりますが、苗を購入すると簡単に美しいシダの緑を鑑賞することができます。

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    ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の育て方

    水やり

    ナヨシダの水やりの大きなポイントは、常に湿度を保つことです。乾燥に弱いので、土壌が乾燥しないように水やりは毎日行うようにしましょう。 夏季は気温も高く特に乾燥しやすいので、朝と夕方の2回水やりを行うのがおすすめです。冬季は乾燥が少ないため、1日1回の水やりを基本にします。 土壌が湿っている状態を保つのが大事ですが、いつまでも水はけが悪くじめじめしているだけではいけません。水はけの良い土壌を使用し、水滞りを避けましょう。

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    土壌・肥料の管理

    ナヨシダは、岩石や石灰岩の上に自然に生える植物です。土壌のpHは5.5から7.0の酸性から中性の土壌が適しています。 肥料に関しては、特別に必要性はありませんが、成長を促進させたいなら腐葉土や有機質肥料を、適度に与えましょう。多すぎると逆効果になるため注意が必要です。 また、ナヨシダは乾燥に弱く湿度を好みますが、土は水が滞らない水はけの良い用土を選びましょう。

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    日当たり・気温の管理

    ナヨシダの日当たりは、半日日陰を基本にしましょう。葉焼けを起こさないよう直射日光は避けます。日照時間は1日2~3時間程度にし、風通しの良い木陰で過ごさせることが大事です。 気温に関しては、ナヨシダは耐寒性があるので冬季でも屋外で育てることができます。ですが霜や雪には当たらないよう対処が必要です。 ナヨシダの耐暑性は高くありません。湿度を好むとはいえ、近年の日本の夏の厚さのような高温多湿の環境には対応できない可能性があります。なので、直射日光や乾燥、高温などに気を付けましょう。ナヨシダは基本的に温度変化に対する適応力が高い植物なので、適度な環境を整えれば一年を通して屋外で生育することができます。

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    ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    ナヨシダは特に剪定や切り戻しの必要のない植物です。植物の生育に直接関係のある剪定や切り戻しは必要なく、栽培する上での見た目や手入の1つとして行います。枯れた部分を取り除くことで、青々とした見た目を綺麗に保つことができるのです。 春に新芽が出るので冬季には地上部が枯れますが、その部分を取り除いてやることで見た目の美しさや清潔感を維持しつつ、害虫や病気を防ぐ役割も担います。

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    鉢植えの方法

    ナヨシダを鉢植えで育てる場合は、湿った岩場など本来生息している土壌の環境に近い状態で育てることがポイントです。鉢植えの場合、水はけのよい土を使用し、鉢底に軽石や洗砂を敷いて水が滞らないよう排水性をよくしましょう。 植え付けは春に行い、植え替えも2、3年に1回を目安に春が理想です。寄せ植えする場合は、ナヨシダと同じく湿度を好む性質の植物と合わせてあげることがポイントになります。

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    増やし方

    ナヨシダの繁殖は胞子によるものですが、一般的なほかの植物のように種をまいて育てる方法と違い、胞子による繁殖方法はは、なかなか難しいのが現実です。 ナヨシダの葉の裏の胞子を採取し、湿度の高い環境を整え栽培しなければなりません。時間もかかることになるので、ナヨシダを増やす場合は、株分けががおすすめです。

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    病害虫対策

    ナヨシダに特化した病害虫はありませんが、一般的にシダ類は根腐れ病や葉斑秒に感染する場合があります。根腐れ病はその名のとおり根の腐敗です。過剰な湿度によって発生しますので、水はけのよい土や過度な水やりにも注意が必要になります。 葉斑病も湿度が高すぎることにより発生する病気です。葉に黄色や褐色の斑点ができてしまいます。対策としては、湿った空気が滞らないよう風通しの良さを維持することが必要です。 また、ナヨシダは冬に枯れやすいやすいので、適度な湿度と温度の管理で冬枯れを防止しましょう。

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    ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の分布地図

    分布・生息地

    ナヨシダ (Cystopteris fragilis)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

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    犬や猫への影響

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