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インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)-i
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インドクワズイモ(印度不喰芋)

別名
ニセクワズイモ,オオクワズイモ
学名
Alocasia macrorrhizos

基本情報

サトイモ Alocasia インドクワズイモ(印度不喰芋)
Araceae > Alocasia > Alocasia macrorrhizos
83%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
150cm ~ 200cm
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    10-11
    耐寒性
    やや弱い
    耐暑性
    強い
    原産地
    オーストラリア, マレーシア
    成長速度
    早い

    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)の特徴

    概要

    インドクワズイモは、学名Alocasia macrorrhizosという植物です。別名「オオクワズイモ」や「ニセクワズイモ」と呼ばれます。大型の葉と独特の形状が特徴です。 起源につきましては、インドクワズイモは熱帯地域が原産であり、東南アジアやオーストラリアなどの地域に自生していたと考えられており、古くから熱帯雨林に生息していた植物です。 この植物の最も大きな特徴は、非常に大型の葉で、葉の形状がとても独特な点にあります。葉は緑色であり、その大きさは30センチメートルから90センチメートルに達するほど大型です。葉の形は矢じりのような形状で尖った先端があるのが特長です。また、葉の表面は光沢があり、手に触れた際には滑らかな感触があるのが分かります。 インドクワズイモは花を咲かせることもありますが、花よりもむしろ葉の方が魅力的な部分であると言えるでしょう。開花する花は小さく、緑色や白色をしているものの、それほど目立つものではありません。 この植物には、葉の模様や色合いの異なる様々な品種が存在します。一部には、葉の表面に白色の斑点や模様が入っている品種も存在します。 名前から「クワズイモ」と呼ばれている通り、食用には適さないものです。 インドクワズイモは育てやすい植物でもあり、日陰でも生育可能です。湿度の高い環境を好むため、水やりには注意が必要不可欠です。鉢植えや庭の観葉植物として人気があるのも魅力の一つといえるでしょう。

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    花言葉

    インドクワズイモは大きな葉と強健な生命力を持っています。そのため、インドクワズイモの花言葉は「勇気」だと言われており、勇気や力強さを象徴する花であると考えられています。 また、インドクワズイモは夏から秋にかけて開花することが多く、その季節の誕生花の1つとされています。 風水の観点では、インドクワズイモは大きな葉ゆえに、豊かさや活力を家庭や職場にもたらすと信じられています。

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    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    インドクワズイモは日本では7月から9月にかけて開花します。開花のピークは8月です。花は主に朝から昼過ぎにかけて咲き誇ります。開花までには2年から3年の年月が必要です。 花を長持ちさせるには光の当たり具合や土壌、水やりなど、条件を整えることが大切です。 半日陰で育て、水はけの良い土を使うと良いでしょう。土が乾燥したら水やりをしてください。 成長段階では月1回程度の施肥がおすすめです。花が終わった部分を切り取り、株に休息期間を設けましょう。

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    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)の育て方

    水やり

    インドクワズイモは湿潤な環境を好むので、水やりは重要です。 インドクワズイモの水やりは、季節によって頻度と量を調整する必要があります。成長期の春夏には、週に2回ほどたっぷりと水やりを行い、土壌を常に湿った状態に保つようにします。一方、休眠期の秋冬には、頻度を週1回に減らし、やや乾燥気味に管理します。 水やりの量は鉢の大きさによって異なりますが、目安として鉢径の1/3~1/4程度が適量です。またインドクワズイモは高湿度を必要とするため、葉への霧吹きも効果的な手段となります。 過剰な水やりは根腐れのリスクがある一方、乾燥しすぎでも葉の衰退を招きます。

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    土壌・肥料の管理

    インドクワズイモ(Alocasia macrorrhizos)は、日本の室内でも育つことができます。この植物を健康に育てるためには、適切な土壌環境と肥料が重要です。 湿った環境を好むため、排水性の良い土壌を使いましょう。酸性土壌を好むので、pH5.5-6.5の土壌を用意するのが理想的です。腐葉土やバークチップなどの有機物を加えると、土壌の質が向上します。 肥料については、春から夏の活発な成長期に窒素分の多いものを与えると良いでしょう。液体肥料や固形肥料を月に1回程度与えるのが適当です。秋から冬にかけて成長が鈍る頃には、肥料の量を減らすか、まったく与えない方が良いでしょう。

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    日当たり・気温の管理

    インドクワズイモは、明るい場所を好む植物です。日当たりが良く、日照時間が長い環境で育つのが適しています。直射日光を浴びる場所に置くと、葉や茎の成長が良くなります。しかし、日陰で育てても、ある程度は成長できます。重要なのは、十分な日光を確保することです。 インドクワズイモは低温に弱く、冬場は室内で育てる必要があります。気温20°Cから30°Cが適していて、この範囲内で育てるのが良いでしょう。夏の高温には耐えられますが、極端な暑さは避けた方が無難です。 寒冷地では、冬の間は必ず室内に移動させましょう。室内では窓際に置くのがベストです。また、風通しの良いところで育てると、葉の成長が良くなります。 日当たりと日照時間は、できるだけ長い時間確保するのが理想的です。具体的な最適時間は不明ですが、インドクワズイモは日光を大量に必要とする植物なので、光をたくさん浴びせるようにしましょう。

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    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    インドクワズイモの手入れの一つとして、古くなった部分を切り取る「剪定」や「切り戻し」があります。これらは植物の健康維持のために重要な工程です。 剪定や切り戻しをする適切な時期は、新しく芽が出始める春から活発に成長する夏の間です。この時期に古くなった部分を取り除くことで、植物は新しい葉や茎を早く次々と作り出すことができます。 作業の手順は、まず取り除くべき老化した葉や茎を探します。そしてハサミを使って、葉の基部から斜めに切断してください。植物へのダメージが最小限になるよう、慎重に行う必要があります。 剪定や切り戻しした後は、植物の回復を助けるため、通常通りの水やりと適切な肥料の追加を行いましょう。これらのケアを欠かさないことで、植物の新しい成長を促進することができます。

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    鉢植えの方法

    インドクワズイモは寒さに弱いため、日本では鉢で育てる必要があります。 適切な大きさの排水性の良い鉢を用意してください。鉢の底には石や土のかけらを敷き、水はけの良い土を入れましょう。 根を傷つけないよう注意しながら、インドクワズイモの株を鉢に植えます。十分に水をやって、根がしっかり定着するようにしてください。 成長が早いインドクワズイモは、根がはみ出したり小さくなったら植え替えが必要です。春が植え替えに最適な時期です。 複数の株を一つの鉢で育てる寄せ植えもおすすめです。個性豊かな形と色の葉が鉢植えの景観を美しく彩ります。

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    増やし方

    インドクワズイモを増やす方法にはいくつかあります。 まず、種から育てる方法です。インドクワズイモの果実には種子が含まれています。果実を収穫して種子を取り出し、水分を含んだ土の中にまきます。発芽後は、鉢植えや庭植えに移し替えて育てます。 次に、株分けです。成長したインドクワズイモの株を掘り起こして、根元から切り離します。切り離した株を水分のある土に植えます。根付いたら日光と水やりを行い成長させます。 その他、茎の切片を使った挿し木や、葉の切片を使った葉挿しもできます。挿し木は発根後、葉挿しは新しい根が出たら植え替えます。 この中で、株分けが一番確実です。成長した株を分けるため、新しい場所でもすぐに根付き育ちます。挿し木や葉挿しは成功率が低く時間がかかります。

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    病害虫対策

    インドクワズイモは、生育に適した温暖かつ湿潤な環境が得られないと、成長が阻害されてしまうことがあります。特に大きな問題となるのが、葉の裏面に付着して吸汁を行うアブラムシと呼ばれる小型の虫です。アブラムシの被害を受けると、葉が黄変したり、葉の萎縮が起こる原因となります。 アブラムシの発生を防ぐには、葉の裏面の観察を欠かさずに行い、発見したら手や道具を使って取り除くことが有効です。また、過剰な施肥や日照不足もアブラムシの発生を招くので、栽培環境に注意しましょう。 また、湿度管理を誤ると根腐れによる枯死のリスクが高まります。インドクワズイモは湿潤を好む植物ですが、長期的な過湿は禁忌です。乾燥にも弱いので、水分を適切に保ってください。

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    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)の分布地図

    分布・生息地

    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    毒性
    あり

    NO DATA

    犬や猫への影響

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    インドクワズイモ(印度不喰芋) (Alocasia macrorrhizos)のQ&A

    • インドクワズイモのおすすめの選び方はありますか?

    • インドクワズイモの見分け方を教えていただけますか?

    • インドクワズイモの販売情報を知りたいです