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マグワ(真桑) (Morus alba)-i
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マグワ(真桑)

別名
カラヤマグワ,カラグワ,トウグワ
学名
Morus alba

基本情報

クワ Morus マグワ(真桑)
Moraceae > Morus > Morus alba
83%
完成度

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  • 高木
草丈・樹高
1000cm ~ 2000cm
花の色
    葉の色
    開花時期
    4月-5月
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    5-9
    耐寒性
    やや強い
    耐暑性
    やや強い
    原産地
    中国
    成長速度
    早い

    マグワ(真桑) (Morus alba)の特徴

    概要

    マグワは中国原産の落葉高木です。樹高は10mくらいになります。葉は大きく卵型で縁は浅く鋸状にギザギザしています。木の葉が養蚕の餌として利用されることでも有名です。インドや中東を経て、ヨーロッパにもわたり、1000年以上の昔から蚕子の飼育のために栽培されてきた植物です。 花は春から初夏に咲き、雄雌異株で雄花は黄色、雌花は緑色で尾状花序で多数つきます。果実は集合果で、甘味は甘味がありますが風味は弱く、食用としては果樹酒として利用されることがあり、ジャムなども作られています。 昔から薬効がある植物としても知られ、根皮は解熱や気管支炎、喘息などに用いられてきました。漢方や民間医療としても重宝され、葉や枝、果実それぞれにさまざまな薬効を持つ植物として利用されています。

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    花言葉

    マグワの花言葉は、「あなたのすべてが好き」「ともに死のう」「利他」「無私」などとされています。相手のことを思う意味が込められた言葉が多く、それらはマグワの果実が鳥や虫の重要な食物源であり、また葉や根なども薬用として用いられる特性を象徴していると思われます。 マグワの誕生木は7月22日で、風水では財産を呼び込むとされている木です。

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    マグワ(真桑) (Morus alba)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    マグワの花の見頃は4月から6月の春から初夏にかけてです。一度に多くの花を咲かせ6月から8月頃に果実ができ、その後赤色から黒く熟してきます。 種で植える場合は、開花まで約3年程度とされています。開花のサイクルは年に1回です。マグワの寿命は人と変らず100年くらいと言われていますが、それ以上長いものも確認されています。

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    マグワ(真桑) (Morus alba)の育て方

    水やり

    マグワは水分を好む植物ですので、乾燥しすぎないように気をつけましょう。特に成長期や果実がなる頃は水分を必要としますので、土壌が乾かないようたっぷりと水を与えます。一般的には水やりの頻度は週1~2回程度が目安になりますが、乾燥と高温が続く夏は頻度を増やしてもかまいません。 秋から冬にかけては水やりは控えめにしましょう。土の状態をみて乾燥していたら水を与える程度にします。根腐れを起こさないようにするためです。過湿しすぎず、水はけの良い環境を保つことが大切になります。

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    土壌・肥料の管理

    マグワは一般的な植物と同様に、排水性の良い土を好みます。赤玉土と腐葉土を混ぜた土がおすすめですが、適応力が高いため、極端に痩せた土出ない限り育ちます。 マグワは地植えでも育つので、特別な肥料は必要ありませんが、成長期や果実がなる頃に肥料を与えてあげましょう。窒素・リン酸・カリウムを含むバランスの良い化成肥料がおすすめです。 冬の寒さに耐えられるよう、また春の成長を促進させるために12月から2月に寒肥を施すのも良いでしょう。

    すなかわ
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    日当たり・気温の管理

    マグワは日当たりの良い環境を好む植物です。日に当たる時間が多いほど順調に育ちます。ですが、半日日陰でも育つので、日当たりに対しての許容範囲は広めです。 一日の日照時間は6時間程度が理想ですが、直射日光は避けるようにしましょう。耐暑性も耐寒性も持ち合わせている植物なので季節によって特別な対応は必要ありませんが、夏の強い日差しや冬の霜などには気を付けることが大切です。 マグワは日当たりによって、成長具合や実の付け方などが左右されるので、旺盛に育てたいなら日照時間ができるだけ長い場所で育てるのがおすすめです。

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    マグワ(真桑) (Morus alba)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    マグワは、旺盛な成長力を持っている植物なので、剪定や切り戻しを行い見た目の良さを保ち、風通しをよくしてあげましょう。剪定の時期は春と秋ですが、特に新芽が芽吹く前の春が理想です。 秋の剪定は、形を整え次のシーズンに備えてのお手入れになります。実が多く実ったシーズンは、それだけ栄養を消費することになるので、適度に実を積みとるなど来シーズンに備えて株を丈夫にしておくことも大切です。

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    鉢植えの方法

    マグワは地植えでも十分育つ植物ですが、鉢植えの場合大きな鉢を選び、排水性の良い土で育てましょう。植え付けの時期は3月から4月の春が最適です。 植え替えは12月から3月に行い、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。クワの種類は大きく旺盛に育つので、根詰まりを起こしてしまわないよう2年に一度は植え替えが必要です。 寄せ植えの際にも、他の植物を圧迫してしまわないように注意しましょう。同じような成長バランスの植物を選ぶことが大切になります。 地植えと違って鉢植えは好きな場所で育てることができますが、水やりや肥料などしっかりと管理することが必要です。

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    増やし方

    マグワを増やすには、種まきのほかに、挿し木や株分けなどがありますが、最も一般的なのは挿し木になります。マグワは旺盛な成長力を持っているので、容易に根を出してくれるからです。 挿し木の方法は、マグワの枝を10~15cmほど切り、葉を2枚ほど残して残りの葉を取り除いてから土に挿します。発根するまでは乾燥を防ぐために定期的に水やりを行いましょう。 種まきは、秋に収穫した実から種を取り出して冬までにまきますが、発芽させるのは難しいため、手軽に増やしたいなら挿し木がおすすめです。

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    病害虫対策

    マグワが気を付けなければならない害虫は、カイガラムシやアブラムシなどの一般的なものに加えて、クワの害虫として知られるクワキジラミにも注意が必要です。 枝や葉に白い綿毛のようなものがついていると、それは綿毛のようなもので身を守っているクワキジラミの幼虫です。病気ではうどんこ病や黒星病などに注意しましょう。また、マグワの実につく菌核病にかかると実が全滅して枯れてしまいますので、すぐに取り除くことが必要です。 適切な水やりや管理、風通しなどをよくすることで害虫や病気を防ぎましょう。もしかかってしまったら必要であれば薬剤の力を借りることも考慮します。

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    マグワ(真桑) (Morus alba)の分布地図

    分布・生息地

    マグワ(真桑) (Morus alba)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    マグワ(真桑) (Morus alba)のQ&A

    • マグワの実はどのような特徴がありますか?

    • マグワのおすすめの選び方はありますか?

    • マグワは木でしょうか?それとも草本ですか?

    • マグワの葉の特徴を教えてください。

    • マグワとヤマグワの見分け方はどのようにすればいいですか?