農機具の買取

農機具ひろばの評判は?メリットやデメリットの解説|農機具王との比較や買取の流れについて紹介

hahifuho

農機具の買取を検討している人の中には「ずっと放置して壊れている農機具も買い取ってくれるの?」「査定したら絶対売らないといけない?」「悪徳業者に騙されたらどうしよう」と不安を抱えている人も、いるのではないでしょうか。

農機具ひろば」は、東北から九州まで無料で出張査定してくれる、農機具買取業者です。多くの実績があり、ラジオなどのCMもしているので、広く知られています。

この記事では、農機具ひろばの評判や口コミから、実際にどんな買取業者であるかを紹介しています。また、農機具ひろばのサービスの流れや、農機具王との違いを解説していますので、ぜひ、参考にしてください。

農機具ひろばとは…
  1. ・査定出張は無料で、その場で現金買取が可能
  2. ・海外輸出などの独自の販売経路を多数持っている
  3. ・広域での経験豊富なスタッフによる買取で信頼できる

農機具ひろばの評判や口コミ|気になるCMについても

農機具ひろばの実際の利用者の評判や、CMについてもどんな口コミがあるのかを紹介します。

農機具ひろばの良い口コミ

男性|50代
男性|50代

処分しようと思いながらも長年放置してしまっていた農機具。錆だらけで引き取り費用にお金がかかると思ったので、買い取ってもらえて驚いた。もっと早く売ってたらよかった。

男性|40代
男性|40代

LINE査定では「買取は難しいかもしれません」と言われたが、実際に査定に来てくれたら買い取ってくれた。助かりました。

農機具ひろばの悪い口コミ

農機具ひろばのCMの口コミ

さまざまな意見がありますが、インパクトのあるCMということは間違いありません農機具の買取は「農機具ひろば」という認識も広まっています。子どもが口ずさんだり、大人でも音楽が頭に残ったりと、忘れられないCMです。

農機具ひろばの口コミまとめ

農機具ひろばの良い口コミからは「放置していた農機具を買い取ってもらえて助かった」「もっと早く農機具ひろばさんを知れたらよかった」という声がみられました。

SNSの口コミでは、ラジオCMに関する口コミが圧倒的に多く、インパクトがあるCMなので忘れられない人が多いようです。

悪い口コミでは「買い取ってもらえなかった」という声が多く、農機具ひろばでは、故障車や古くなった農機具も買取可能ですが、買取ができない場合もあるようです。

農機具ひろばのCMの「コッコカッカコッコカッカ〜♪」って音楽は、一度聞いたらつい口ずさんじゃうんだよね〜

テラビット
テラビット

農機具ひろばの特徴

※引用画像:農機具ひろば公式サイト

農機具ひろばは、宮城県に本社を置く、農機具買取業者です。東北から九州にある各営業所からスタッフが出張査定してくれるので、自分で持ち込む必要がありません。

まずは、出張してもらう前に、LINEから写真を送って30秒ほどで簡単見積もできます。

「買取の目安を知りたい」「家に来るのは抵抗がある」「しつこい営業がいや」「他社と比較したい」と思っている人も安心なのが、査定を依頼したからといって必ず売却しないといけないわけではありません。

査定額に満足しなかった場合は、もちろん無料でキャンセルもできます。

運営会社有限会社マシーンコーポレーション
無料査定
即日買取可能・現金払い
出張査定無料で対応可
対応エリア岩手から鹿児島まで
※北海道や沖縄・離島を除く
買取実績年間8,000件
査定方法ネット・LINE・出張
壊れていても買取買取可
まとめて買取買取可
公式サイトhttps://noukigu-hiroba.co.jp/
農機具ひろばの特徴

・即日現金買取ができる
・経験豊富な査定実績
・広域でのプロによる査定が可能

年間8,000件の取引実績と経験豊富な買取業者だから信頼できるね。しかも、自分で持ち込む必要がない、無料出張はうれしい

テラビット
テラビット

特徴①即日現金買取

農機具ひろばの買取は現金で、契約成立するとその場で、支払ってくれます。確実にその場で受け取れるので、契約成立後に「いつお金が振り込まれるのか」という心配がありません。現金だからこそ、すぐに資金源として活用もできます。

すぐに手放したい、古いものを売って、買い替えたい方のニーズにも応えています。

特徴②経験豊富な査定実績

農機具ひろばの創立は2003年で、現在は年間に8,000件以上、取引しています。農機具ひろばのSNSや公式サイトでは、実際に取引された方を多数、掲載しています。この投稿ですが、ほぼ毎日全国の事業所で取引されたものです。

買取された農機具は、現在需要も高いものもあり、取引が活発なのが分かります。

また、農機具ひろばのサイトでは、農機具買取の際の豆知識などが書かれていて、知識が豊富なのもうかがえます。

特徴③広域でのプロによる査定が可能

農機具ひろばは、農機具に特化した会社です。

店舗数は14店で、北は青森から、南は鹿児島まで広域で対応しています。北海道や沖縄、一部の離島は対象できないことがありますが、近隣の都道府県に出張しています。

その際の査定は、現物をみて、金額とその根拠について説明をおこないます。しっかりと納得いく説明ができるのは、そのスキルや実績を持っているからです。

査定スタッフの他に、農機具を管理するスタッフや独自の販路に携わるスタッフなど、さまざま専門家がチームになって動いています。

スタッフブログでは、お客様からもらった野菜などの投稿があり、親密な関係が分かるね

テラビット
テラビット

農機具ひろばのメリット・デメリット

ここでは、農機具ひろばのメリット・デメリットを解説します。

農機具ひろばのメリット

農機具ひろばの3つのメリット

・海外輸出などの多岐に渡る販路で高価買取可能
・故障や動かないなどの機械の買取に対応
・契約後の解約も可能で、安心できる取引

海外輸出などの多岐に渡る販路で高価買取可能

農機具ひろばでは買い取った農機具は整備されて、業界や独自の顧客ルートでの販売をおこなっています。その他にも、ヤフオク」や海外輸出など、高値で売買されやすいツールでの販売をしています。 実際に、ヤフオクでの取引は月間90件、98%以上の高評価です。

多岐にわたる自社販売ができれば、その分中間マージンが少なくて済むため、利用者への高価買取が実現できます。

故障や動かないなどの機械の買取に対応

農機具ひろばでは、故障や動かないものでも、買取しています。農機具には車検が必要なく、最低限の動きができるものを安価で手に入れたいという中古へのニーズがあるからです。

また、日本の農機具は耐久性を重視して作られているため、エンジンそのものに問題がないことがほとんどです。ちょっとした整備で直ることもあります。

さらに、海外でのニーズが高いこともあり、海外の技術者が修理して高く売るため、故障したものの買取に対応しています。

契約後の解約も可能で、安心できる取引

もし、成立後に不安や不満が生じた場合は、契約解除も可能です

「クーリングオフ」という、書面で受領した日から8日以内までであれば、無条件で、申し込みを撤回や解除できる制度です。解除による、損害賠償や違約金の支払いもありません。

クーリングオフ制度は、農機具ひろばの会社概要にきちんと掲載されています。 ただし、3,000円未満の現金取引は、解除ができないので、注意が必要です。

独自のルート販売をしているから、壊れていても買い取ってくれるんだね!

テラビット
テラビット

農機具ひろばのデメリット

農機具ひろばの3つのデメリット

・受付時間や対応エリアが限定的
・持ち込み査定は対応していない
・部品のみの買取対応はしていない

受付時間や対応エリアが限定的

農機具ひろばではネットやLINE査定はいつでも可能ですが、出張査定申込は電話対応になります。

  • 電話:0120-37-4000
  • 休み:日曜日
  • 受付時間:月曜日から土曜日・9時から18時まで

仕事が終わってからといった時間外や日曜日は対応していません。出張を依頼する場合は、平日と土曜日の昼間に連絡しましょう。

また、全国どこでも対応ではなく、北海道や沖縄と一部の離島は対応できません。しかし、LINEや電話での査定はできますので、他社比較するためにも、一度申し込んでみるとよいでしょう。

持ち込み査定は対応していない

持ち込みによる査定には対応していません。それは、持ち込みする際の事故やトラブル防止のためです。

気軽に見てほしいといった要望には対応できませんが、その代わり、日時を指定すると、無料で自宅に出張してくれます。壊れて動かせないや、遠方で持ち込めない方には、うれしいサービスです。

部品のみの買取対応はしていない

農機具の部品は修理の際に需要があるため、部品のみを買い取っている業者もあります。しかし、農機具ひろばでは、部品のみの買取は基本的におこなっていません。

農機具と一緒に部品も見てほしいといった相談であれば、査定スタッフが対応してくれる場合もあるようです。

持ち込みや日曜日などの受付はしていないんだね。時間を確認して連絡しよう!

テラビット
テラビット

農機具ひろばの買取の流れ

引用画像:農機具ひろば公式サイト

農機具ひろばの査定や買取の流れは簡単です。もちろん、出張査定や見積もりは無料ですし、買取しなくても費用はかかりません。

問い合わせをする

問い合わせフォーム電話0120-37-4000から受付すると、地域担当スタッフから折り返しの連絡があります。

詳細や訪問日時の調整を行ったうえで、後日自宅訪問になります。

業者から出張査定

必ず、現物を見たうえで、価格の査定、商談をします。

契約と支払い

査定の価格と根拠を説明し、合意があれば取引き成立です。その場で、現金支払いをします。

後日の引き渡し

引き取り方法や日程を調整。利用者立会いのもと、引き取り完了です。動かせないものは牽引・解体・分解などの最適な方法で引き取りをするので、心配ありません。

電話やメールだけで簡単申し込みができるのはいいね!

テラビット
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農機具の高く買取ってもらうポイント

中古の農機具は国内外問わず、需要があります。しかしながら、新品ではないので、そのままの状態ではなく、少しの工夫や手間をかけるだけで、買取価格が高くなるのも事実です。

需要が高まるシーズンに売る

田植え時期に田植え機の需要が高まるように、農機具の種類によっては、需要がある時期が異なります。もちろん、その時期に売れば、自然と高値がつくことも。以下を参考にして、需要がある時期の前に売る必要があります。

需要に適した売買時期
  1. ・トラクター:通年(用途の幅が広く、年間を通じての需要が安定している)
    ・田植機:2~4月(一般の田植が4月から6月に行われるため)
    ・コンバイン:8~9月(一般の稲刈りが9~10月に行われるため)
    ・耕うん機:3~4月(土を耕し始める春先、ガーデニングでの需要もあり)

生産から15年未満のもの

農機具の買取は、年式と走行距離が重要です。車と同じで、年式が古く、走行距離が長ければ、安価になります。

具体的には15年未満のものが、値段が高く付きやすいです。また、それ以上であっても需要のある海外で売れることもあるので、諦めずに査定に出してみましょう。

メンテナンスや掃除をしておく

農機具の劣化は、日頃の手入れや使い方によって、大きく変わります。

農機具は雨ざらしや直射日光の当たる場所で保管すれば、塗装が剥がれるなどの原因に。出来れば、倉庫などの屋内やなければシートでカバーするなどの工夫しましょう。

土汚れやシートなどの運転席をきれいにすると、買取する際に良い印象になります。

また、エンジンを定期的に動かすなどのメンテナンスも大事です。

売れるブランド

日本製の農機具はエンジンなどの品質の良さから、国内外問わず需要が高いです。特に、人気のブランドは高値がつきやすく、さらに、ブランドによっては、この地域で強い販売網があるといった地域性もあります。

クボタ

国内の大手のクボタは国内外問わず、人気があるメーカーです。日本でも世界でもトップのシェアを誇っています

クボタの代表的な製品はトラクターで、特に人気があります。 クボタは「高い耐久性」「部品などのパーツが充実しており、修理がしやすい」「コンパクトサイズのトラクターのニーズが高い」といった特徴があります。

なので、中古でも高値で取引され、値が落ちにくいです。

ヤンマー

国内2位のシェアのメーカーです。運転のしやすさと、故障が少ない特徴があり、農業を始めたばかりの方にニーズがあります。

しかし、メンテナンスできる整備工場が少ないため、地域によって、需要の差が生じています。 耕うん機は人気で、中古で安定した価格で取引されています。

イセキ

国内農機具を代表する老舗のメーカーです。農機具メーカーの中では、価格が安く、軽くてメンテナンスがしやすい特徴があります。

イセキはトラクターの需要が高く、小型から大型まで種類も豊富です。大型のトラクターはパワフルでなめらかな操作性があり、人気があります。中古で値が安定しているものは限られますが、イセキファンの農家も多いです。

三菱マヒンドラ農機

農協との連携が強く、国内4位のシェアを誇る農機具メーカーです。高い耐久性と安全性があるため、中古市場でも一定の需要があります。

トラクターはクボタ製品のOEMモデルが多いため、中古でも高値で取引れます。小型コンバインもクボタとの共同開発ということもあり、人気です。

年式や走行距離も大事だけど、人気のメーカーだと高く買い取ってもらえるね

テラビット
テラビット

「農機具ひろば」と「農機具王」との比較

同じ農機具買取業者である「農機具ひろば」と「農機具王」のサービスなどの違いを解説します。

サービス名農機具ひろば農機具王
ロゴ
無料査定
即日買取即日現金払い即日現金払い
出張査定無料で可能
日程の調整後に出張
無料で可能
予定が合えば即日対応可
持ち込み査定不可可能
対応エリア青森から鹿児島
※北海道・沖縄・離島一部は除く
青森から鹿児島
※北海道・沖縄・離島一部は除く
事業所14店舗34店舗
査定方法LINE・ネット・電話LINE・ネット・電話
受付時間月~土曜日:9時~18時
0120-37-4000
年中無休・24時間
0800-000-5119
契約後の解約可能
契約日から8日以内
可能
買取できるもの・農機具全般
・軽トラや重機
・故障車・不動車
・事故車・火災車・水没車
・農機具全般
・軽トラやバイクや重機
・除雪機・部品のみ
・不動車
・値段がつかないもの引取り可
公式サイト公式サイト公式サイト

農機具ひろばも農機具王もサービスの内容は似ており、無料出張査定から現金の買取という流れです。

農機具王は、24時間365日といつでも電話受付ができる点、即日でも査定出張をしてくれる点が違います。また、農機具ひろばは持ち込み査定を受け付けていないのに対し、農機具王では持ち込みが可能です。

さらに、独自の販売ツールであるヤフオクはどちらも利用していますが、農機具王では独自のネット販売を開設しています。

一方、農機具王は2011年と比較的若い会社ですが、農機具ひろばは2003年の老舗メーカーで、長年のノウハウと実績があります。ベテランのスタッフや農機具専門としての長年の経験は、農機具ひろばの信頼へとつながっています。

農機具の買取は業者の相見積りが重要だから、農機具ひろばも農機具王も査定してみよう!

テラビット
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農機具買取業者の選び方

農機具は比較的高額で、大型のため、気軽に売り買いや処分できるものではありません。

ネットオークションやフリマアプリを利用できますが、送料や故障のトラブルがあり、なかなか自分で売買することも難しいです。

やはり、信頼のある買取事業者へ高値で買い取ってもらえることが安心です。そのために、どんな買取業者を選んだらよいかを解説します。

オンラインや出張などの無料査定に対応している

さまざまな買取や査定に、無料で対応しているかを確認しましょう。 中古の農機具は動かなくなっていたり、遠方であったり、重くて動かすのが大変だったりします。そんな時に、出張を無料でしてくれたり、オンラインで対応できるのは便利です。

さらに、しつこい営業を避けたいや、他社との比較をしたいといった、見積にも柔軟に対応してくれるのも安心できます。

動かせない農機具を買い取る場合は、どういった方法で、費用はどうかということも、忘れずに確認しましょう。

高く売るノウハウがあり、実績が掲載されている

裏付けのある実績がホームページや、SNSなどで掲載されているか確認しましょう。

例えば、ネットオークションでの実際の取引の履歴や評価、公式サイトやSNSによる更新頻度や人物の掲載などは、きちんと取引があることが証明できます。

また、公式サイトでは利用者の質問にきちんと答えているか、農機具に関する知識が掲載されているかも、豊富な知識があるか、判断できます。

法人取引があり、販路が広い

自社の事業所で販売する以外に、ネットオークションや独自の販売ツール、海外輸出など、多くの販路を持っていることが重要です。それはどんな農機具でも買取できるからです。

また、一度にたくさん処分する法人と取引しているかということも、信頼性に関わります。きちんとした販路でスムーズに取引ができなければ、法人だけでなく、個人の取引でも不安になってしまいます。

農機具の買取で実際にあったトラブル例や、対処法を解説した下の記事もおすすめだよ!

テラビット
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こちらの記事で詳しく解説しています。

FAQ|農機具ひろばに関するよくある質問

ここでは「農機具ひろば」のサービスに関することを回答しています。

Q:売れる農機具の種類は?

トラクター・コンバイン・草刈機・芝刈機・田植機・耕運機・管理機・運搬機・トレーラー 。その他には農機具関連のものである、軽トラやフォークリフトなどの機械を買い取ってくれます。

Q:買取NGの農機具はあるの?

盗難の疑いがある・持ち主に無断で査定・出張査定の拒否や住所の虚偽・農機具に残債がある・名義人が不明瞭の場合です。水没や火災や事故車両の買取を買い取っていますが、対応できない場合もあります。

まとめ

農機具ひろばは無料で出張査定をし、現金買取してくれるサービスです。

東北から九州までの広域で展開し、事故車や水没といった故障したものも買取してくれます

それは、ネットオークションや海外輸出とさまざまな販路を持っているためで、高価買取が実現できるからです。 農機具専門に特化し、豊富な知識と経験、さらにCM効果で、買取業者としての信頼も厚いといえます。

買取に不安がある方には、専門知識と実績の多い、買取業者がおすすめです。 農機具ひろばでのしつこい営業もありませんので、すべて無料ですので、一度簡単見積で、LINEやネット電話を利用して、相見積もりをとってみましょう。

自分が愛用した農機具は、長年の実績と豊富な知識のある人に、査定して欲しいよね。国内外の誰かにまた、使ってもらえるのはうれしいね

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編集者・ライター
TERRARIUM編集部です。SDGsや環境に関連するコラムをお届けします。
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